Kyash Cardで簡単オトクにポイ活

ポイント活動

皆さんはポイ活はしていますか?

一番身近なところでは、クレジットカード決済によるポイント還元でしょうか。

今回は、「Kyash Card」を用いたポイント還元について説明します。

Kyash(キャッシュ)とは

Kyash(キャッシュ)てなに?

株式会社Kyashが提供するクレジットカード・提携している金融機関からKyashにチャージして利用する プリペイド方式の送金・決算アプリです。

スマートフォンにインストールし、基本情報を登録することで、簡単に利用が行なえます。

利用時は、Kyash VISAカードとして利用します。
 

Kyashの種類と特徴

Kaashでは以下3種類のカードがあります。 

● Kyash Card Virtual
● Kyash Card Lite
● Kyash Card

Kyash Card Virtual

インターネット決済でのみ利用可能なバーチャルカードです。

クレジットカードと同様にKyashVISAカード情報を入力するだけで決済が可能です。

登録時の年会費・発行手数料が無料で利用前の本人確認書類も不要で利用できます。

また、決済後のポイント還元は0.5%となります。

なお、1回あたりの決済の上限が3万円、月あたりの上限が12万円のため注意が必要です

ネットショッピングで利用するのみであれば、こちらでも問題ありません

Kyash Card Lite

実店舗で利用可能なカードです。

登録時の年会費は無料ですが、発行手数料300円がかかります。

なお、利用前の本人確認書類は不要で利用できます。

インターネットでの利用に加え、VISA加盟店で利用が可能です。

ただし、数字4桁の暗証番号登録がないため、署名を求められることもあります。
 
決済後のポイント還元は0.5%となります。

また、1回あたりの決済の上限が5万円、月あたりの上限が12万円のため注意が必要です

近所の買い物であれば、こちらでも問題ありません。

Kyash Card

登録時の年会費は無料ですが、発行手数料900円がかかります。

また、利用前の本人確認書類も必要となりますが、サインレス・タッチ決済に対応しています。

※本人確認として、顔写真付きの証明証(マイナンバーカード、運転免許書)と証明証(保険証など)が必要となります。
 
決済後のポイント還元は1.0%とであり、より多くの還元を受けることができます。

また、1回あたりの決済の上限が30万円、月あたりの上限が100万円です。

ただし、ポイント還元の対象は12万円までのため、効率よくポイントを受け取りたい場合は、12万円までの利用が良いと思われます。

利用できる規模が大きいため、私もこちらのカードで利用しています。

ここからは、Kyash Cardを利用した場合でのメリット・デメリットを見ていきましょう。

Kyashのメリット

Kyashを利用するメリットは次の通りです。

● スタイリッシュな見た目
● VISAカード扱いで利用可能
● 年会費無料
● 驚異の還元率1%
● Kyash同士なら送金・請求処理が可能
● 紛失・盗難があっても簡単停止設定が可能

スタイリッシュな見た目

Kyashカードは見た目が非常にシンプルです。

また、カード情報は裏面に記載されているなど、第3者への盗み見のリスクを軽減する対応もされています。

VISAカード扱いで利用可能

VISAカードとして利用できるため、様々な場所で利用が可能です。

最近では、キャッシュレス化の動きがあるため特に利用範囲は広がるでしょう。

年会費無料

通常のクレジットカードと同様に5年間更新であり、毎年の年間費は無料です。

驚異のポイント還元率1% 

還元を受けられる金額が最大12万円までですが、驚異の還元率1%となります。 

また、クレジットカードと紐付けを行うことで、Kyashの1%とクレジットカードのポイント還元分のポイント2重取りが可能となります。

※さらにコンビニ利用の場合は、TポイントはPontaポイントでの還元も可能なため、ポイント3重取りも可能に。

また、Kyashで取得したポイントは「残高」として指定した金融機関への入金や決済時に利用できます。

Kyash同士なら送金・請求処理が可能

Kyash同士であれば、アプリを用いて送金・請求が簡単に行えます。

これからの時期、忘年会などで割り勘が必要なとき、便利になるでしょう。

紛失・盗難があっても簡単ロック設定が可能

Kyashアプリでは、ロックボタンがあります。

紛失・盗難が合った場合でも、アプリからロック設定と行うことで簡単に利用を一時停止することが出来ます。

Kyashのデメリット

Kyashを利用する際のデメリットは次の通りです。

● 紐付けできるカードブランドは、VisaまたはMastercardのみ
● カード発行に900円かかる
● 一部利用出来ないお店がある
● 一部ポイント還元対象外がある
● 楽天ペイとは紐付けできない

紐付けできるカードブランドは、VisaまたはMastercardのみ

Kyashに紐付けできるクレジットカードはVISAまたはMastercardのみとなります。

そのため、JCBが紐付けできないことにご注意ください。

カード発行に900円かかる

カードを発行する際、900円の手数料がかかります。

また、カード更新のたびにも手数料がかかります。

一部利用出来ないお店がある

以下店舗では利用出来ないパターンがあります。

実店舗

・毎月の継続的なお支払いや、自動更新手続き(契約)が発生する加盟店
・一部の月額/継続契約の利用料金のお支払い
・ガソリンスタンドでのお支払い
・高速道路通行料金でのお支払い
・一部の航空会社、航空券予約、購入
・ホテル(ホテル内の店舗)でのお支払い
・レンタカーのご利用料金のお支払い
・4桁の暗証番号入力が必要な加盟店(自動券売機、病院の自動精算機など)(Kyash Cardではご利用可能)
・ICチップの読み取りが必要な加盟店(Kyash Cardではご利用可能)
・海外実店舗(Kyash Cardではご利用可能)
・各種プリペイド・電子マネーの購入・チャージ代金のお支払い
 nanacoクレジットチャージ/楽天Edy/Vプリカ などへのチャージ
※商品の一部が含まれる場合にもご利用いただけない場合がございます。

出典:Kyash Help 利用可能なお店より

今後、利用範囲は増えていくと思いますが、保険としてある程度の現金も持参するようご注意ください。

一部ポイント還元対象外がある

Kyashポイント対象は、月額12万円までであり、かつ以下支払いの場合はポイント還元対象外となります。

・売上未確定のままのお取引

・交通機関へのお支払い(定期券、乗車券、切符、回数券、特急券などの料金) ・鉄道、バス、モノレール、ケーブルカーなど モバイルSuicaアプリでの購入、チャージ

・Apple Pay/Google Pay経由によるモバイルSuicaアプリでの購入、チャージ

・税金のお支払い

・ふるさと納税 税金各種

・公共料金のお支払い

・寄付金のお支払い 金券

・商品券や有価証券等の現金同等物の購入

・また金券、商品券や有価証券等の現金同等物を販売しているサイトでの購入

・郵便局でのお支払い(実店舗・オンライン)

・造幣局の販売サイトでのお支払い

・代金未回収が発生しているお取引 本人または第三者による不正利用と弊社が判断したお取引
※対象外のお取引でも「獲得予定」となり通知および表示がされますが、獲得にはなりません。ご留意ください

出典:Kyash Help Kyashポイントについてより

公共交通機関での利用はKyashとしての利用は可能ですが、ポイントは付きませんのでご注意ください。

※具体的には、決済中はポイント獲得予定の表示が出ますが、ポイントが付きません。

楽天ペイとの紐付けできない

今や市民権を得りつつある楽天ペイですが、KyashCardとの紐付けは行なえません。

理由として、楽天ペイでは「3Dセキュア」を用いた本人認証が必要ですが、Kyashが3Dセキュアに非対応のため、紐付けが行えません。

楽天ペイユーザは注意が必要です。

使ってみた感想

私の場合、楽天カードにKyashCardを紐付けしてショッピングなど少額での買い物で利用しています。

そのため、楽天カードで1%の還元Kyashカードで1%の還元と言ったポイント2重取りを叶えています。

利用範囲が限られるため多少利用に困る場面はありますが、セキュリティ対策も考慮する満足して利用できます。

また利用の際、楽天ではお買い物マラソンなど楽天カードでないと恩恵を受けれないイベントもありますため、状況に合った利用が必要です。

まとめ

いかがでしょうか。

利用できる場所・月間での金額は限られますが、クレジットカードとのポイント二重取りができるKyashCard。

さらには、紛失してもスマートフォンからすぐに利用停止が可能とセキュリティ面にも優れています。

利用範囲が限られるなどデメリットがありますが、一部銀行からの入金対応や不正補償制度の見直しなど、これから活躍し続けると思いますため徐々に利用範囲も広がるでしょう。

コミスくん
コミスくん

広がってくれると嬉しいな!

持っていて損は無いカードです。

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